神戸交通労働組合

 1945年10月16日、戦後約2ヶ月後に、第2次大戦まで神戸市電の従業員などで作られていた労働組合を、「神戸交通労働組合」として再建。

 全国組織としては、日本都市交通労働組合(通称・都市交)において、その中心的役割を担う7大都市の一角として加盟している。

 また、神戸地域では連合神戸地協に、兵庫県地域では、兵庫県下の都市交傘下5都市で構成する都市交兵庫として加盟。運輸関係の組織である、兵庫県交通運輸産業労働組合協議会にも都市交兵庫として加盟している。

 神戸市では、同じ神戸市役所関係である神戸市職員労働組合、神戸市従業員労働組合、神戸市水道労働組合、神戸市立高等学校教職員組合、神戸市高等学校教職員組合で神戸市労働組合連合会を結成している。